手順や判断基準が担当者の頭の中にある
経験者には分かる言葉でも、初めて担当する人には判断できません。
定常業務の引き継ぎ・標準化を支援するツール|Builder sheets
Builder sheetsは、手順、判断基準、関連資料、過去の対応を、実際の作業と結びつけます。「あの人に聞く」を、「ここを見れば分かる」へ。担当者が変わっても、何を見て、どう判断し、どう進めればよいかをたどれる仕組みをつくります。
業務を、記憶から仕組みへ。
実運用ではGoogle Workspaceでの利用を推奨しています。最新の料金・提供条件はランサーズ商品ページをご確認ください。

現場はPC・スマートフォンから。管理・設定はPCがおすすめです。
現場課題
チェック表もある。手順書もある。Driveにも資料がある。チャットにも過去のやり取りが残っている。それでも、判断や例外対応になると「あの人に聞く」が残っています。
経験者には分かる言葉でも、初めて担当する人には判断できません。
資料が存在していても、作業との関係が分からなければ使われません。
連絡したことで終わらせず、対象の作業と解決状況を残す必要があります。
似たファイルが増えるほど、最新版と実施対象を見失いやすくなります。
状況が一覧で分からないと、確認そのものが管理者の定常業務になります。
結果だけでなく、何が起きてどう対応したかが次の判断材料になります。
構造上の原因
チェック表、手順書、Drive資料、チャット、過去の対応、経験者の知識。情報は存在しています。しかし、「この作業は何のためにあるのか」「どの資料を見て、何を基準に判断するのか」「この問題を次回どこから参照するのか」が、実際の作業とつながっていません。資料があっても、使う場面や判断基準が結びついていなければ、結局は経験者への確認が必要です。
ミスは担当者の注意力だけの問題ではありません。誰が、いつ、何を、どの資料と基準で確認し、問題をどこへ残すのか。その関係を業務の仕組みとして設計する必要があります。
“必要なのは「もっと注意すること」ではなく、迷いにくく、止まりにくく、経験が消えにくい環境をつくることです。
Builderがするのは、資料を増やすことではありません。バラバラになった業務の流れ・作業・判断基準・資料・履歴をつなぎ直し、定常業務の仕組み化を進めることです。
では、何をどうつなぐのか。Builderの3つの軸
Builderでは、業務の流れを「サービス」、現場がまとめて実行する作業を「ワーク」、今回の実行結果を「実行チェックリスト」として整理します。
現場では、同じ「業務」という言葉が二つの意味で使われています。
顧客や業務目的から見た、開始から完了までの流れ。
「何のための仕事か」を整理する複数のサービスから、同じタイミングで行う作業を集めた実行単位。
「今、何をまとめて実行するか」を整理するBuilderでは、この二つをいったん分けて、正しく結び直します。
サービス=何のための業務か
ワーク=今、何をまとめて実行するか
実行チェックリスト=今回、実際に何が起きたか
得られる変化
業務の意味、実行単位、その時の記録がつながることで、担当者が変わっても動き出しやすく、現場で得た経験を次へ残しやすくなります。
引き継ぎやすい業務の状態
チェック表や手順書で「やること」は渡せます。しかし、目的、業務全体の流れ、判断基準、資料、過去の対応までつながっていなければ、判断は元の担当者に残ります。Builder sheetsが目指すのは、業務の背景と関係性まで、次の担当者がたどれる状態です。
複数業務をまたぐサンプル
請求、経費精算、勤怠管理。目的も流れも違う業務でも、現場では「月末にまとめてやる仕事」があります。Builderでは、業務ごとの流れはサービスとして残し、同じタイミングで行う作業をワークとしてまとめます。
以下はBuilderの使い方を説明するためのサンプルです。実在する導入事例ではありません。
月末締めワークの各チェック項目から、元のサービス、手順、判断基準、関連資料、過去の対応までたどれます。
「今やる作業」と「何のための作業か」を結びつけます。実画面動画
実行チェックリストを開き、判定し、コメントを残し、進み具合を確認する流れを、実際の画面で紹介します。
機能による証明 01
業務を整理し、現場が実行し、その結果を記録し、管理者が状況を確認する。日々の作業と全体の進み具合を、一つの流れで確認できます。
機能による証明 02
チェック項目だけがあっても、何を見て、どの状態ならOKで、例外時にどうするのかが分からなければ、安定して任せることはできません。Builder sheetsでは、必要な情報を作業する場所へ結びつけます。
機能による証明 03
不備や確認待ちは、該当するチェック項目へコメントとして残します。Google Chatやメールは「気づかせる場所」、Builder sheetsは「業務として記録する場所」として使い分けます。
機能による証明 04|実行結果を、次の標準へ戻す
問題や気づきを作業に残し、対応履歴を蓄積する。必要なら手順や判断基準を見直し、改善した内容を次の標準へ反映し、継続的な業務改善につなげます。
作業 → 記録 → 改善のサイクルで、現場の経験をチームの資産へ。
利用イメージ
「実行する・判断する・記録する・引き継ぐ・改善する」が繰り返される業務に向いています。
上記は利用イメージです。実在する導入事例や実績ではありません。
向いているケース・向いていないケース
担当者依存を減らし、定常業務における業務引き継ぎと業務標準化を進めたい小規模チームに向いています。あわせて、制約と自社業務との相性をご確認ください。
大人数の頻繁な同時操作や、大量データの高速処理を最優先する業務には向きません。導入前のご相談はランサーズの商品ページから受け付けています。
Google Workspaceを活かして、小さくDX
Builder sheetsは、お客様が管理するGoogle環境へ導入します。既存のDrive資料を活かしながら、繰り返し発生する定常業務と結びつけられます。
プログラム反映のため、一時共有するのはお客様が作成したApps Scriptプロジェクトです。
将来の活用に向けた土台
現行のBuilder sheetsにAI機能は搭載していません。
ただし、業務目的、手順、判断基準、関連資料、例外時の対応、実行履歴を整理しておくことは、将来AIに業務を支援させるための土台になります。
まず、人が判断できる業務の形をつくる。AI活用は、その先です。
購入するもの
プランに応じて、業務整理・初期登録までお手伝いします。
導入するBuilder sheets本体は共通です。自社で整理・登録するか、登録作業を依頼するか、業務整理から依頼するかでプランが変わります。
料金・導入
自社で業務を整理・登録する
45,000円
納期目安:7日
ツール導入とガイドを受け取り、自社で業務を整えて登録します。
整理済み業務から登録データ作成を依頼する
90,000円
納期目安:14日
整理した業務内容をもとに、一括登録データの作成まで依頼できます。
既存資料から代表業務の整理・構築を依頼する
150,000円
納期目安:30日
既存のチェック表や手順書をもとに、代表業務の整理から支援します。
掲載内容と最新の料金・提供条件が異なる場合は、ランサーズ商品ページの記載を優先します。
Builder本体は買い切りです。Google Workspace等の契約費用は別途お客様負担です。
目的、開始条件、完了条件、業務フローを整理
実施タイミング、担当、作業のまとまりを整理
項目、手順、判断基準、例外、資料を整理
サービス、ワーク、チェック項目、資料、通知を登録
定期生成、担当、期限、コメント運用を設定
履歴参照、ワーク修正、バージョン管理方法を設定
どこまでたりなっちプラスが支援するかは、選択するプランによって異なります。自社で整理・登録することも、業務整理や初期登録の支援を依頼することもできます。
よくある質問
標準サービスは、用意済みのBuilder sheetsをお客様のGoogle環境へ導入するものです。お客様専用の画面変更、独自機能、外部システム連携などは標準範囲に含まれません。対応可能な内容は別途お見積りとなります。
プログラム導入後に、デプロイ、権限設定、初回起動、ユーザー登録などの初期設定が必要です。また、自社業務で使うには、サービス、ワーク、チェック項目、手順、資料リンク、担当者などを登録する必要があります。
会社・組織で管理するGoogle Workspaceアカウントを推奨します。個人Googleアカウントでも一部利用できる場合がありますが、権限管理、退職者対応、共有ドライブ、セキュリティ管理の面ではWorkspaceが適しています。
プログラム反映のために共有していただくGoogle環境は、お客様が新規作成したGoogle Apps Scriptプロジェクトのみです。Driveフォルダ、スプレッドシート、チェックリスト、業務データを共有する必要はありません。スタンダード・プレミアムで業務整理資料が必要な場合は、ランサーズのメッセージ機能を通じてご提供いただきます。プログラム反映後はApps Scriptプロジェクトの共有を解除してください。
スマートフォンからチェック入力、判定、コメント確認などを行えます。初期設定、管理者設定、多数の項目編集、表形式の全体確認などはPCの利用を推奨します。
紙、Excel、スプレッドシートのチェック表をもとに登録できます。ただし、確認内容、判断基準、NG時の対応、関連資料、担当者、実施時期などを整理したうえで登録することを推奨します。
店舗、拠点、案件、スタッフ、設備など、複数対象へ同じ項目を確認する表形式(マトリクス)に対応しています。通常のリスト形式と、対象を横に並べる表形式を業務に応じて使い分けられます。
コメントや対応依頼をGoogle Chatまたはメールへ通知できます。通知を受けた担当者がBuilder sheetsを開き、対象項目を確認・対応します。利用方法に応じて、お客様側でGoogle Workspaceの設定が必要です。
小規模チームや、対象業務を絞った運用に適しています。大人数の頻繁な同時操作、大量データ、高速処理、複雑な権限管理、基幹システム用途には向きません。
さらに詳しい条件は、最新の商品ページをご確認ください。
ランサーズ商品ページへたりなっちプラスについて
たりなっちプラスは、中小企業や小規模チームの業務を整理し、手順・ルール・資料・ツールへ落とし込むことで、現場で続けられる仕組みづくりを支援しています。
Builder sheetsを導入して終わりではなく、必要に応じて、業務整理や初期登録から一緒に進めます。
次の一歩
チェック表はある。作業も回っている。でも、担当者が変わったときに不安が残る。そんな業務から、少しずつ仕組みに変えていけます。実画面を確認したうえで、自社の業務に合うかご相談ください。